勤務先が
中部になってからというもの
職場の飲み会は中部地域で行われ
那覇在住のあっきぃーにとっては帰りの交通手段をどうするか迷うところです
。
今回の飲み会の場所は
うるま市石川です。
うるま市石川から那覇まで片道35キロ、
さすがに石川から那覇までタクシーや代行で帰ると5000円は超すでしょう。
なので、ゆっくりと宿泊することにしました。
そこで、飲み会の会場へ歩いていけるところで探したのが
民宿 やすま
です。
国道329号線(旧道)沿い、ココガーデンへ上る交差点のところに
民宿やすまはあります。
通りからちょっと中に入ったアパートの一階に事務所兼受付があります。
民宿やすまはアパートも管理しています。
同じ事務所なのです。
おばぁが受付してくれ、
アイスコーヒーも頂きました。
ウェルカムドリンクですね
「やすま」さんとは珍しい名字ですね~
とお話ししたら、昔は「安座間」(あざま)さんだったとのこと。
「座」の字を抜いて戦後改名したそうです。
民宿やすまのお部屋配置図です。A棟からK棟まで
11棟も建物があります。
このあたり一帯が
民宿やすま、安間アパートの建物群なのです。
8人部屋もあります。大家族でも、家族で一部屋借りることもできるのです。
泊まった140号室は隣の建物から空中渡り廊下を渡った突き当たりにありました。
こういう渡り廊下、ワクワクしてしまいます。
10畳の畳敷きのお部屋でした。入り口に台所もあり、これはもう普通のアパートです。
140号室からの風景です。ごくごく普通のアパートという感じです。
普通にお住まいのお部屋も見えます。
沖縄の民宿だと、バスルームはシャワーだけのところが多いのですが、
バスタブがついているのはありがたいことです。
泊まる時の楽しみは夜も朝もゆっくりお風呂に入ることなので
とってもうれしいです。
昔のアパートを改造しているからバスタブ付きなのですね。
昔のアパートだとバスタブ付きのところが多いですが、
最近の新しいアパートだとバスタブがない方が多いのです。
部屋の大きさに似合わずとっても大きな冷蔵庫もあります。
ガスコンロこそありませんでしたが、大きな換気扇も付いています。
今回泊まった建物です。昔ながらの沖縄らしいアパートです。
静かで快適でした
沖縄
らしい暮らしをちょっと体験してみたい時、
沖縄の昔ながらのアパートを改造した
民宿やすまみたいな
宿に泊まるのはなかなかおもしろい選択だと思います。
また、沖縄でも観光地とは言い難い石川の市街地に泊まるのも
なかなか楽しいものです。
北部にも中部にも南部にも行きやすい
中部を拠点にして動くとまた沖縄は楽しいものでしょう。
民宿も、そしてアパートも同じ建物にある、
これは、沖縄では今はやりの
ウィークリーマンションのはしりではないでしょうか。
一泊素泊まり
4000円でした。
石川はどこか空気がのんびりした感じを受けました。
沖縄は地域、地域で感じが違いますね
石川はやっぱり石川らしい感じなのでした。
民宿やすま・安間アパートの紹介記事
http://www.citydo.com/prf/okinawa/guide/sg/565000940.html
民宿やすま・安間アパート
住所:〒904-1107 沖縄県うるま市石川曙2-3-1
電話:098-964-2841
FAX:050-1472-9455
アクセス 国道329号線沿い、石川浄水場近く、石川インターより3分・那覇インターから30分
那覇からバスだと、系統番号77番沖縄バス、約2時間、石川公民館前にて下車すぐ