ジャーマン+雨 ジャーマンプラス雨
愛する近所の映画館、
桜坂劇場で
見てきました。
わずか、一週間だけの上映でした。
一言でいうと
ともかくすごかった
映画でした。
内容もあってないようなものだし
ストーリー も一体、何だったのか。。。
いきおいのすごい
映画でした。
ちなみに、あらすじをパンフレットから。。。
よし子が町にやってきた!
ゴリラ顔、強引、わがまま、天涯孤独。-林よし子、16才。
ぼろい平屋にひとりで住んでいて、学校にも行かない。
美人でもないし、人から愛されるキャラでももちろんない。
他人からみれば不幸そのもの?どっこいよし子はうつむかない。
仕事は植木職人見習い。
かっこいいドイツ人がいるのに、毎日"ゴリラーマン"とののしられ、棟梁には殴られる。
どっこいよし子は今日も叫ぶ。
「アリンコども散れ!」
よし子の夢は歌手になること。歌はすべてがオリジナル。
たて笛で作曲するよし子は、近所のガキども相手にたて笛教室を始める。
曲ネタは、まわりの人間たち一人一人のトラウマだ!
田舎町、ぼっとん便所、四葉のクローバー、女になりたい小学生、
病院で眠るダンゴムシ、やり手の女子高生、汲み取り屋の変態オヤジ、
本気のドッジボール、ドイツ人・・・。
すべてを突き抜けて、今日もよし子が町を駆け抜ける!
この世界には、嘘も本当もぐちゃぐちゃのまま、ぜんぶある。
いつだって目の前にある現実はやさしくなんかない。
けれどよし子は、その手で世界に触れたいとあらゆる欺瞞を突き飛ばし、
むきだしのままダイブする!
個人のトラウマを描いて涙する
昨今の日本映画を笑い飛ばし、
ついに"内向しない日本映画"誕生!!
ジャーマン+雨
ジャーマン+雨リレーブログ
大体、このような感じの映画です。
何か、元気のでる
不思議な映画です。
インディーズものの映画ですが、
とってもよかったです。
こんな映画も作れるって
まだまだ映画って
広い世界だな~、
ともっともっと映画を
見てみたくなりました。
また見てみたい映画です。
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